Occasional fashion

Rlilishの小部屋

Occasional fashion (オケージョナル ファッション)

日本ではT P Oという言葉があるように

Time=時間

Place=場所

Occasion=場面

それらを踏まえた上での装いや行動が求められますよね。

イベントや行事で主催者がおり、招待され参加した場合であればその行事の趣旨を理解した上で望むことが大切でしょう。

開催される場所がどのようなところなのか、たとえば、昼間の公園と格式の高いホテル、同じ装いでの参加はしないと思います。開催される時間が昼なのか夜なのか、どのような人たちが集まるのかも重要な情報でしょう。

知らず知らずのうちに失礼にあたるような行動や服装をしてしまうことを避けるため、お呼ばれを楽しむためにも、知っておきたい避けたい行動をまとめています。

・主張の強いロゴアイテム

ロゴはファッションアイテムとしてはカジュアルに分類されるものです。ブランドのロゴアイテム等はさほど目立たないものや控えめなものを選ぶようにしましょう。

・カジュアルに捉えられてしまう素材

代表的な物を挙げると、デニム素材、ジャージー素材、スポーツテイストが強すぎてしまう素材等は特に幅広い年齢層の方々が集まるような場所では避けるほうが良いでしょう。

・エキゾチックレザー(爬虫類)やファー(毛皮)

特に冠婚葬祭の場では殺生を連想させるため禁忌です。また同じ理由からアニマル柄も避けましょう。

・ストッキングと丈

スカートで臨む際つい見落としがちなのがストッキングです。素足は避けましょう。またあまりにも長すぎたり短すぎる丈にも注意が必要です。

身だしなみやマナーとは受け取り手が判断してしまうものです。おしゃれとはまた違う観点で確認してみましょう。

ではどんなアイテムが特別感を演出してくれるのか見ていきましょう。

・アクセサリー

リング、ピアス、イヤリング、イヤーカフ、ネックレス、チョーカー、バングル、ブレスレット。普段アクセサリーをつけない方であればどんなものでも一つ取り入れるだけでいつもとは違う華やかさが演出できます。

華やかな場所でも正式な場所でも間違いないのはパールを使用したアクセサリーでしょう。

格式の高い場や、目上の方からの招待の場合、大きすぎるロゴがつくものは避けましょう。キラキラと輝くものがお顔周りにあるだけで印象が変わるので2、3箇所を目安に選んでみてくださいね。

・スカーフ

柄物のスカーフがカジュアルにならない場ならぜひ選択肢にいれて、コーディネートを組んでみてください。

仕事帰りや用事終わりの参加の場合などにも使えるアイテムです。

真っ白なシャツの襟元に巻いたり、大きめであればショール風にしたり、ベルトのように腰に巻くのも、ヘアバンダナとしても使えるアイテムです。

黒のカバンにリボンをつけるだけでも華やかさがアップですよ。

・バッグ

バッグは小さければ小さいほどフォーマル度、華やかさがアップするアイテムです。

会場にたどり着くまでにサブバッグが必要になるかもしれませんが、パーティー、イベント中は小さいバッグで過ごすのもその場の醍醐味なのではないでしょうか。

いい女ほどカバンが小さい

という名言もビクトリア・ベッカムのよって残されていますから。

デイリー(日常)でないオケージョン(特別な日)ですからいつもと違う意識と視点から選択をすることが求められますね。

招待してくださった方への配慮と共に新しい素晴らしい思い出ができますように。

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